ここのところコロナコロナと毎日のようにTVニュースなどで連呼され、ついに中心街でもマスクが義務化されることになり、今年はどこにも遊びに行く気にはなりません。
それで日本語の本でも読みたいなと思うのですが、本の実物を注文すると届くまで待ってないと行けませんね。
それで電子書籍を海外(フランス)から注文して即読むことができるかどうか、改めて調べてみることにしました。
今回はAmazonジャパン、皆が知っているKindle本です。
Amazon Kindle Unlimitedは海外発行のクレカだと??
有名なキンドル・アンリミテッド、全ての本が対象になるという訳ではないのですが、月々980円の『会費』を払えば無制限に本をダウンロードして読めるというアレです。
最初の2ヶ月は無料期間ということで、早速登録してみました。Amazonジャパンには渡仏直前まで住んでいたところの住所を登録してありますが、実のところこれはつい半年前ほどにフランスから作ったアカウントです。日本のクレジットカードが無いので僅かな金額で設定したこちらのバーチャルカードの番号を入力しました。
うまく登録できました!
1冊目は読み終わったので早速2冊目をダウンロードしました。
2ヶ月間はチャージが発生しないしくみなので、2ヶ月をめどに継続/キャンセルを考えることにしますが、読むことができる書籍や雑誌は限定されているので、
う~ん、どうかな?
です。
普通のKindle本を海外クレジットカードで購入(1冊目)
次に、アンリミテッドには対応していない文庫本のKindle版の購入にチャレンジ。
ちなみにVPNの接続国を日本に切り替えて日本から接続している設定の下で行っています。
登録メールアドレスに購入確定の知らせが来るまで1時間ぐらいかかって、Kindleのアプリを見ても入っていないので、
駄目だったかな?
と思っていたところセーフでした。お知らせメールが届いて、PCのアプリでも読めます。
ただし、1冊目。聞くところによると4冊(あるいは5冊?)までは大丈夫でもそれ以上は購入できないようになるとかいいますが、VPNで日本から接続していることにしても使っている決済手段が外国製の場合弾かれかねない気がします。運良く5冊まで購入できても、あの有名な
最近海外にお引越しされましたか?
のメールが来たら(つまり海外からの購入だとバレた)もうアウトですよね。
裏技を使うと確実
「どうしようかな・・・・」
と、お支払い用に登録した海外発行のカード情報が載っているページを眺めてました。そうするうちに『ギフト券』というものに気づきました。

ねえ、ここにあるギフト券って何?
ギフト券を買って自分で登録して使えないのかなという考えが浮かんできました。
そこで調べたところ、できます。しかも残高が決まっているので使いすぎない、その上日本国内の話ですが代引きの手数料が省けたりコンビニに行かなくても払える等のメリットもあって結構使っている人が多いようでした。
そして今は有効期限が10年、かなり長いですね。
この手で行こうかな、と思ったのですが、
自分でギフト券を購入する
ってことはやっぱり海外カードを登録して支払うことになるので、バレバレですよねえ・・・。
そしてまたまた何かいい知恵が無いかと探したところ、見つかりました。
もう1つ日本のAmazonアカウントを作成してそこでギフト券を購入、
その券の番号をKindle本を購入するアカウントに登録して利用する
このやり方で行けば別アカウントのカード番号で購入した日本のAmazonギフト券を、人からもらった形で使えるとのことです。
ただし、日本のAmazonにつなぐ時はKindle本のダウンロードを含めてVPNサービス利用で日本のIPアドレスを使って接続していることにして行います。要するにあくまで日本国内で他の人からギフト券をもらって使っているようにするわけです。
そこまでしなくても・・・という意見もありますが、もしも海外から購入していたのが露見するとそれでもう使えなくなってしまうはずなので安全性を重視してのやり方です。
Amazonのアカウントは海外の住所で作成することもできるので海外の住所を登録して作成、ここでギフト券を海外のクレカを利用して難なく購入できます。これをKindle購入用アカウントで使うのです。
日本に居る誰かに本当にプレゼントを贈るときにもここでギフト券を買って券をメールで送ろうかなと思います。
同じ様にして日本から海外の人にその人が住んでいる国のAmazonにアカウントを作ってAmazonギフト券をプレゼントすることも可能ですね!
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