フランスで60代から始めたマウスピース矯正 その7

こんにちは、しばらくブログ更新をストップしてしまっていました。
実は9月の後半恐ろしくおかしな『風邪』にかかってしまい、完治するまで3週間を費やしました。

熱は37℃プラスアルファの微熱が一時出ただけなのに、扁桃腺を始めとして喉が強烈にやられて咳がひどく一時期声が出なくなる怖い状況に。その後は鼻に来たようで鼻水がひっきりなしに垂れるので、ティッシュが数限りなく必要!それで咳のためにしているマスクをして吸い込ませる(汚い話ですみません)ことでやり過ごすことが数日間。

こんなおかしな状態はこれまでに体験したことがなかったのですが、多分今流行りの2024年版ソフトコロナだったのではないかと考えています。それならこれで免疫があるのでしばらくは安心です。

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7ヶ月目までの成果

さて、
この10月7日で7ヶ月経過したマウスピース矯正ですが、だんだん歯並びが良くなってきた実感があります。マウスピースを外した状態の画像がこれです。↓

こちらが今月の写真。

これは3ヶ月前の写真。

(白い点のように見えるのは歯に付けられたアタッチメントです。)
徐々に上の2番目の前歯が糸切歯のせいで左右とも後ろに引っ込み気味だったのが、改善していっています。

予想外の展開:先月の診察の時に「宣告」を受けました

先月の定例受診の際も
「だいぶんキレイに並んできたわね」
と先生が言ったのですが、いつものようにルンルン気分で新しいマウスピースをもらって装着した後、

次の診察の時からはゴム輪を付けることになりますから、よろしくね。

という宣告が行われました。

な、なんですか? ゴム輪?

ゴム輪を付けることになるとは想像してませんでした

確かに、Invisalignなどのマウスピース矯正、そしてワイヤー矯正でさえもゴム輪を付けることがあるとは聞いていました。でも自分が付けることになるとは思ってもいませんでした。というか、思いたくなかったので想像してなかったのでしょう。

理由は噛み合わせの調整のためとか、遠心移動をして奥歯を後ろに動かす必要がある場合とからしいですが、私の場合はおそらく後者で糸切り歯以降を動かして八重歯の出っ張りを修正するためなのでしょう。

アライナーを付けて、その上からまた輪ゴムを掛けることになると手間が増えますね。

そして口を大きく開けると見える可能性大、というか確実に見えるでしょう。こうなったら家でコソコソ仕事しているのをいいことに、引きこもり状態が加速しますね、確実に。いや、口を大きく開けなければ平気ですよね。

ゴム輪着脱ツールを事前購入

ゴムの掛け方もまたレクチャーがあるはずですが、半年前アタッチメントを付けた後マウスピースが取れなくなった教訓から、あらかじめAmazonでゴム輪着脱ツールなるものを購入しました。下の写真の水色のプラスティックのフックのようなものです。10本セットで7ユーロ前後と安いものなので使わないで済んだとしても平気です。

さて、これで遠出する外食はますます遠ざかります。家の近所の店に行けばいいかな。でもこれは一生続けるものではないんだと開き直ることにしました。

その8に続きます

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