Revolut PROはちょっと怖いネットバンクでした
今年のはじめにRevolutのPRO用口座についての記事を書いていたのを覚えていますか？
つまりは、アカウント開設時からなんとなく信用したくないな、という感じで、RIB（口座情報）が、在リトアニアの銀行になっていたこともあるし、入金もせず、放置プレイしてました。
まあ、月々の利用料金がないので残高ゼロでも平気平気！
気長に個人の普通口座のように、少し経てばフランスに銀行の住所が持てるようになるだろうと待っていました。
3ヶ月ほど前には、
今のフリーランス口座はベーシック口座という名前に変更されることになります。
お客様の側ですることは何もありませんが、これが気に入らなければ解約していただいて結構です。
とかいうメールが来ましたが、名称が変わる以外は特に変わったことはないようなので相変わらずのんびりと放置状態で夏が過ぎました。
ところが、8月の末になって突然、
本日以降新たに口座を開設される場合、月々の口座維持手数料を引き落とさせていただくことになりました。既存のお客様は10月末まではこのまま据え置きですが、それ以降は月10ユーロの口座維持手数料をいただきます。
という、後出しジャンケンみたいなお知らせが来ました。
これには・・・・、
思わずこうなりました。（画像はモデルさんです）
Revolut PROの解約
そこで解約することにしました。10月末というアナウンスですが、名目は10月末でも最初の6ヶ月は据え置き期間で実質支払い開始は来年4月末ということです。しかし、何か私個人についての情報を新たに要求するメール（これ以上何が必要？）も到着したのでウザイことからは速攻で脱出することにしました。
解約方法は『？』状態でしたので、Google様に探してもらったところ、こんなものを発見。でもよく見ればRevolutのサイト内のページでした。（画像をクリックするとこのページに飛ぶので必要な人はどうぞ。）
ここでClose business accountのところをクリックすると手続き画面（当然ログインが必要）になり、無事5分足らずで口座をクローズすることができました。
でも、こんな画面が出るんですよね。引き止めたいのだろうけど。あはは・・・。
結局SHINEをこのままキープ
結局3年前から使っているSHINEというビジネス向けネット銀行をキープすることに決定。ここは最初はともかく現在は親がソシエテ・ジェネラルなのでまあ、信用できるはずです。とにかく口座を作った時のベーシック口座維持手数料月額税込み4.68€は変わりません。開業当初に素早く口座を作った人たちは無料だったので今も無料据え置きなのでしょうか？その時作っときゃよかったと悔やんでます。
現在はその頃より倍近く値上げしたのですが、月額料金は他行とトントンでだいたい同じぐらいに並んでいます。SHINEのサイトには個人事業主に向けた情報などもあり、私も読んで知りたい情報だったので助かったことがあります。
当初は現金／小切手入金はできなかったのですが現在は上級プランでは可能になっています。
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Revolut個人用の普通アカウントは基本的に問題ありません
こんなに『怖い銀行だ』とか書いたのですが、個人用のRevolutの口座は何の問題もありません。結構利用者にわかりやすいUI（ユーザーインターフェース、画面などのこと）なので使いやすいですし、重宝しています。とは言っても他にメインの銀行口座を持っているので口座には多くて数百ユーロしか入れてません。使い捨てカードやバーチャルカードは、他の銀行にはあまり無い機能なのでネット決済にとても便利ですね。ただ外国送金など色々なことに使うと思いがけない手数料がチャージされることもあるそうなのであまり大胆な使い方はしないようにしています。
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