付け足しのパリの夏

今年の夏はここ数年無かったほど<夏らしい夏>になった模様です。オペラ座界隈は相変わらず観光客ばっかりですね。

パレロワイヤルの芝と植え込み。

パレロワイヤルの芝と植え込み。

2004年の夏は良く憶えているのですが、今の住所に引越しした直前だったのと9月の初めまで
暑い日があったのでイメージが強烈だったのでしょう。

それからの夏はあまり記憶に無く、今年の前は
2006年が一番暑かったらしいのですが、
「そうかな???」と。

生活にあまり変化が無い場合印象に残らないのですね。これは日本で会社員やっていた30歳前後の頃と同じ同じ。あの頃も毎日朝起き_通勤_仕事_帰宅_がっくり就寝の連続で、学生時代の頃と比べて「変化の無い毎日」とつぶやいていたものでした。

たまに<仮病>を使って(そうでもしないと休みにくいですし)急遽東京から手軽に行ける範囲でドライブ旅行をして憂さ晴らしをしていたのですが、それも数年続くと飽きましたね。

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鬼門への移転の影響は本当にある

さて、今年の<夏らしくそこそこ暑い日が多いパリの夏>もそろそろ終わります。
もともと今年の夏まではパリには居ないだろうとここ数年毎年値踏みをしていたのですが今年は本当にこれで最後。なんだかおまけでの付けたし感のある夏でした。

勤務先の事務所も新年早々私から見ると”鬼門”の方角に移転。それは日本でも大きくニュースになったチャーリーなんとかのテロが起こったのとほぼ同時でした。
その後業績もさらにさらに良く無い状態が続いて止まりません。
東京での会社員生活の最後もこのような終わり方でした。
会社が移転引越した後、あれよあれよという急降下。

当時の同僚に風水を少しやっていた人が居て、
「鬼門の方角なのに引っ越しちゃったんだからなあ・・・・」
と言っていました。

その後退職届けを出した際の辞めた理由は<自己都合>で前々からの予定でしたがとにかくはかばかしく無くなってゆく一方の雰囲気の中での退社でまったく引き止められることはありませんでした。
なにせ私の居た部署にはもう仕事が無い状態だったので。

歴史は繰り返しますね、やはり。

うーん・・・やはり一応引っ越しは方角についても良く考えた方がいい様な気がします。
風水とかやったことは無いのですが自分にとって悪い方角というのはアリかな、と。

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