フランスで60代から始めたマウスピース矯正 その9

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1段階目が終わりました

2ヶ月ぶりのマウスピース矯正記事です。

前回の記事は、ゴムかけをとりあえず延期されたお話でした。

それで12月は普通の診察(新しいマウスピースを2セットもらうもの)でした。

新年1月2日に最後の(19個/19個とパッケージに書かれた)マウスピースに換えた後、次回の診察では一体どうなるのか、とドキドキしていました。

そして13日の診察日。
マウスピースを取った後、最初の検査の日と同じような口内スキャナーを撮影することになりました。最初の検査は去年の1月18日だったのでほぼ1年ぶりぐらいに撮影した訳ですが、今回はやり直しも無くスムーズに撮影できました。

その後、普通の歯並び写真撮影。正面からや口を閉じた横からなど数枚撮影。大きく口を開けた状態を保持するのが難しく、なんと隣のキャビネの一般歯科医のご主人を呼び込んで助手させました~。
(先生たちはスペインとフランスの歯科大学で勉強したスペイン人ですが、この前の11月に3週間日本旅行をしたということでした。東京から箱根・関西・広島・沖縄を自分たちで回り、あまり混んでない時期で大変満足した旅行だったとのことですが、なんとも羨ましい限りです。)

話は脱線しましたが、スキャナーを撮った後、今のマウスピースで第1段階目が終わったので今のデータをもとに次のステップのマウスピースのセットを作成すると言われました・・・。

約1ヶ月間は昼間はフリー状態!!

それで、この後に使用するセットを注文、出来上がるのはだいたい1ヶ月弱後なので、2月10日の予約までは昼間はマウスピース無しで過ごし、夜ハミガキの後に装着し、朝ゴハンの前に取ることになりました。

つまり、昼間は完全にマウスピースが無い状態になります。

なんで夜だけなのか、というと本当は1日中装着しているのが理想だけど、マウスピースが破損する危険が大きいので、夜間だけの装着にするということです。

破損・・・そうですよね、元々2週間か3週間用のマウスピースをほぼ倍の合計1ヶ月半ぐらいの間使用するのだから。通常は日に3回取り外しなのですが、外す度に一応マウスピースに負荷がかかっているはずです。倍の期間使えば特に力を掛けなくても、だんだん劣化してヒビが入ることもありうるので、取り外しを1回だけにするのはリーズナブルだと思います。

昼間はマウスピース無しでもやっぱり気づかいしちゃいますね

これって保定期間みたい・・・・。

1日の半分を外した状態で後戻りしないかと心配でしたが、昼間はフリーにして3日経過後も夜はこの19番目のマウスピースをはめることができます。つまり、ここまで矯正した歯並びは戻ってはいないようです。

現在の歯の画像。唇の開け方が癖でいつも歪んでしまいます。
見苦しさを減らすために小さくモノクロにしています。(©sakuraex.eu)

とは言ってもやっぱり不安で、歯並びはまだ全然安定していないはずなのでできる限り硬いものは食べないこと、頬杖をつくなど歯を圧迫する悪癖はしないこと、を念頭に過ごしています。昼間はマウスピース無しなのに、やっぱり気を使ってしまってますね、アハハ・・・。

それで次の診察では何が起こるか楽しみな気がしてます。

その10に続きます

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