マウスピース+ゴム輪生活3ヶ月目
1週間前にゴム輪を嵌めてから2回目の診察に行ってきました。ゴム輪3ヶ月を経過してこの状態にはほぼ慣れてしまいましたが、今回はさらに太い「Heavy」タイプを渡されました。現在の中間タイプの1.5倍の重さで2倍ではなかったのですが、結構強力そうです。

いつから使えとは聞かなかったし、(というかもらった時は袋をよく見てなくて前のものと同じミディアムだと思い込んでいたので帰ってから判明)このあたりは結構アバウトな選択でいいのかも知れません。ただ、今日の新しいマウスピースは結構キツめでこれにプラスしてヘビーなゴム輪は勘弁してほしいな、と最初の1週間ぐらいはミディアムタイプを使っていました。
昨日、そろそろいいかな、と、ヘビーなゴム輪に挑戦。なるほど太くてグイーンと伸ばす必要はありますが、今付けてもそれほど違和感はありません。これでさらに歯並びが整っていってくれれば!!!
八重歯とさようなら

(©sakuraex.eu)
現在の歯並びはこんな感じです。(歯についた白い点はマウスピースがよく嵌まるようにというアタッチメントです。反対側の歯にもついているのですが写真の光源の具合などで目立っていません。要するに左右どちらの歯にも付いています)唇の開け方が不均等なのでわかりにくいですが、矯正前は左右両方の前から2番目の前歯が引っ込んでいて片方に八重歯(上顎犬歯の低位唇側転位)があるガチャ歯で一番前の前歯2本は出っ歯に近かったのでした。

今はもう八重歯には見えないので、ここまで良くなったのでオドロキですが、もしかしたら後3、4か月でこれ以上に良くなるかもしれません。
八重歯は私が若い頃は日本では可愛いと言われて八重歯のアイドルも人気でした。スカウト時に笑わせてみて八重歯があったらアイドルになる確率が高い、と選ばれるポイントが上がったのかもしれません。でも今では年配の人はともかくも、単に歯並びが悪いとしか見られなくなっています。これも時代の移り変わりですね。
こちらでは八重歯は昔から鬼みたいだと嫌われています。逆に前歯の間が空いていてすきっ歯なのはラッキーなシンボルだと結構セーフだったのですが、今は矯正する人も多いようです。
昔はともかく現在は若い子は15歳まで社会保険制度で無料になるので子供の頃に矯正して、ほとんどがきれいな歯並びになっています。(それでも後の保定メンテをサボったなどで後戻りしてしまう、またはこのぐらい大丈夫とかで面倒なのでやらない子もいるようで、そんな人が後になって『大人の矯正』を自費で行っています)
Smilersの基本は10か月
さあ、本日も新しいマウスピースに交換したのですが、この後3週間おきに計2つ交換後、7月9日が次の診察日となりました。1月に最初の19セットのマウスピースが終わった後の追加8セット分がここで終了するので、これでおしまいなのかとも思ってしまいますが、また様子を見て若干追加なのか、それならまた待機期間があるかも、と考えてます。
Smilersを導入している矯正歯科医のサイトなどを見るとこの最初の19セット=10ヶ月はSmilers矯正の標準期間らしいです。これがベースで患者さんのケースによって担当医師が調節する、つまりカスタマイズがされるので一概に何か月で終了するとは言えないのは当然ですが、私の場合も最初18ヶ月間と見積もられたし、この前の診察で9月ごろに終わるとは聞いていたので7月半ばでアライナーとさよならすることはないとは思います。でも自由に外食できないのは早く卒業したいんですけどね。
その13に続きます
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