フランスで60代から始めたマウスピース矯正 その11

目次

ゴム輪(エラスティック)第2段階

さて、2月13日から始まったゴム輪生活ですが、1ヶ月後にその後初の診察でした。


今年は3月の割には寒い日が続いて意外な寒さに震えながらクリニックに到着です。

前回もらったゴム輪が次の診察までの数には足りなくなるはずなので追加をお願いしようと思っていました。

そうしたら、なんと

「今日からもっと強力なゴム輪に変更です」

ということになりました。


それでもらったものはなるほど、これまでより一層丈夫そうな(=太い)ゴム輪。サイズ直径6.4ミリで同じですが、装着時に指で伸ばす時はさらにぎゅ~っと伸ばす必要があります。袋に書いてある重さを見ると、約2倍の重さがある(=太くなっている)ことがわかります。

新しいゴム輪を付けた感想

さらに強力なゴム輪を付けると言われた時、もっと存在感がある付け心地だろうと考えたのですが、なるほど、最初のライトな感覚からは一歩進んだ、と言うよりいかにも嵌めているという感触もしないでもありません。

まる10日間経ってもやっぱり「付けてる」感が半端ないです。今回は3分後にはゴム輪なんて忘れる訳にはいきません。

そして、ゴム輪とマウスピースを外した後は歯の根っこあたりに軽い痛みがあることが多いです。もっともこれは去年から同じです。カリフラワーを食べる時など、噛み心地がポロポロした感触になるのですが、これは歯が動いている証拠だと思います。ちなみに1月から2月にかけて1ヶ月間『休止』期間があった間はだんだんとこの感触は無くなっていっていました。

この次は2ヶ月後

ところでゴム輪を付ける作業はもう慣れたので、鏡ナシでもできるようになりました。慣れというものはすごいものですね!
ちなみにマウスピースの着脱も鏡なしでも大丈夫になってます。外す際はリムーバー(Crochet)必須ですけれど。
これからマウスピース(アライナー)矯正を始めようと思う人は最初の装着日までにリムーバーを用意することを絶対お勧めします。Amazonならどこの国でもアライナー(ほぼC国製)が手に入るはずです。

さて、次の診察は恒例の5月はじめの休暇時期が明けた5月13日となりました。その間は自宅で3週間ごとにもらっておいた新しいマウスピースに交換していくことになります。

ゴム輪1ヶ月半、そしてより強力なものに変えて10日、心なしかあまり動かなかった右前歯が動き出してきた気がします。毎日見てるから変化がわかりにくいのですが、最初の採寸(?)のマウスピースの通りにならなくなってマウスピースが浮いていた箇所が、少し変化が出てきたように思えます。

この続きは2ヶ月後に記事にします。

その12に続きます

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次