Boursorama銀行の一般向け貯蓄商品

2023年が始まって半月経ちましたが、相変わらず最近は株価の落ち込みが結構きつくて、この間から開始したブルソラマ銀行のPEA口座も一進一退の状況です。株への投資は長い目で考えないといけないのでこのまま『暖かく』見守っていこうと思います。

しかし、この不透明なご時世には、貯蓄はやっぱり大事ですね。またブルソラマ銀行もお客に貯蓄を必死で勧めている雰囲気あります。銀行にお金を集めてストックしておくためにもこの営業方針は有効だとは思います。近年フランス人の中にも将来のために、PERを始めたり(これは現時点ではブルソラマではサポートしてません)色々検討している人も多いとか、そしてこれは日本人一般の貯蓄振興(信仰?)精神にもぴったり合っているのではないでしょうか。

今日は、利率が一応固定している同銀行の貯蓄商品についてサックリまとめてみました。

目次

定番のデベロプメン・デュラブレ・ソリデール(LDDS)とリブレA

この2つはつまるところ政府主導の貯蓄商品で、どこの銀行でも提供している商品です。利率は昨年8月から2%に上がりましたが、来月2023年2月から再度3%に引き上げられます。一時はすごく利率が低かったのですが物価高のおり、庶民に利率を上げてあげるという方針になったようです。出し入れは自由なので、これから口座を開く人も多くなりそうです。

長ーい名前が付いた、Livret Développement Durable et Solidaire(LDDS)は以前のCODEVIの名称が変更になったもので、私はかなり以前にネット銀行ではなく従来銀行にCODEVI口座を作ったはずなのですが、それがいつの間にかLDDSになっていました。口座を持っている分には内容は変わりません。

もうひとつのLivret A も同じ利率、そしてどちらも1個人に1つしか開けません。それぞれ別々の銀行であっても同じ銀行であっても複数の口座は開くことができないので要注意です。もちろん、この2種類の口座をそれぞれ1つずつ持つことは大丈夫です。

Livret ALDDS
最低入金額10€10€
総入金限度額22950€12000€
出し入れ自由度
18歳未満可
複数口座の所持
所得税&社会保険料対象外対象外
LivreAとLDDSの比較


限度額というのは入金した額のことで、利子がプラスされたために口座残高が上記の金額を上回っても問題にはなりません。ただし利子の算出は限度額までが対象になります。

コント・シュル・リブレ(CSL)

コント・シュル・リブレ(CSL)は、いつでも利用できる積立商品です。入金額の上限は無く、入出金も自由です。私は去年2月にブルソラマに普通口座を開いた時、開設を勧められ、とりあえず10ユーロだけ入金しました。
これは旧INGのリブレ・エパルニュ・オレンジ(LEO)と同じ仕組みの預金商品ですが、10年ほど前までのこのINGのLEOのようにバンバン利子が増えていく訳でもありませんので当面はこのまま放置しておくことにしています。

ちなみに利率はホンの年0.5%です(!!)余裕にある分のお金をそのまま無利子の普通口座に入れておくくらいなら、こちらにストックして必要な時に普通口座に移動させるのもいい手だと思いますが、それなら次にご紹介する2022年末に新設されたリブレ・ブルソプラスを優先利用するのがお得です。

2022年末の新貯蓄商品リブレ・ブルソプラス(Livret Bourso+)

さて、こちらは2022年の暮から始まった個人向け貯蓄商品で、上のCSLと同じくいつでも利用できる積立商品ですが、口座を開く条件の1つに成人に達していることがあります。また、総入金額に上限があって、3万ユーロまで、そして最低入金額は100ユーロです。

現在の金利は年計算2%です。このように、金利はCSLよりも条件が良いので、余剰資金のストック用には最適です。

CSLLivret Bourso+
最低入金額10€100€
総入金限度額無制限30000€
出し入れ自由度
18歳未満可
所得税&社会保険料対象対象

ブルソラマ銀行のCSLとLivret Bourso+の比較

ひとつ注意しておかなければいかないのは、この2つは利息から税金と社会保険料が引かれ、年1回の税金申告時に利子所得があったことを申告しなければいけないということです。

まとめ

ブルソラマのLivret Bourso+をLivretAとLDDSと共に限度額まで利用すれば、合計6万4950ユーロまでの貯蓄預金+それぞれ年々付く利子が加算される計算になります。

そしてCSLは限度額が無いので普段使わないお金を普通口座に置いておかないでこちらに入れておき、少し大きな買い物の際には引き出して使う、といった利用方法も可能、ブルソラマの場合自分の口座同士の資金移動(送金)は瞬時に可能ですので、通常は問題はありません。

株式の割合が多い投資はリスクがつきまといますが、これらの預金口座なら金利は改変されることもあるものの、一定しているので一般向けで安心・お勧めですね。

賢く貯蓄して、将来に備えましょう。


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