ほぼコロナ前の生活に戻ったかのような世界・・・?

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2度目のワクチン接種

2度目のワクチン接種が終了、3日目には接種箇所(左腕)の痛みもほとんど無くなり、予期していた熱も頭痛も皆無で肩すかしを食った気分です。

もっとも、いつもより体がだるいような気もします。そして不定期におかしな感じに陥るのですが、こうやってPCで文章を入力していてもそれは薄い見えない壁を通して誰か自分と同じ顔をした他の人間が行っているような、ドッペルゲンガーではないのですが、それに似た感覚。

おそらく1回目の時のように1週間ぐらいはこんな感じなのではと見ています。免疫が定着するのは大体2週間ぐらいかかるそうなのですがそれなら10日ぐらいは何もしなくても疲れを感じやすくなるのでは、と思います。

ワクチン会場は若めの人が増えたとはいえ、私たちのように2回目接種の人が過半数のようで、若者世代にはまだまだ浸透していないような気がしました。

規則はあっても無いのと同じ

これで、その後には今日から屋内席も解禁のレストランに行くかという話になると、

い い え

です。やっぱりまだまだ躊躇します。今もマスクを外した人がいっぱいいるテラス席のそばを通る際にはマスクをしてはいても思わず息を止めて(つまり空気を吸わない)早足で通ってしまいます。
もし行くとしても混む曜日や時間帯は避けてガラ空きのテラス席にします。
でも喫煙可能なテラス席は誰かのタバコの煙が迫ってきそうで嫌なのですけどねえ・・・。

屋内席利用にはちょっと面倒な義務があります

飲食店の屋内の席で食事をしたい場合、忘れてはならないものがあります。

ワクチン接種証明の『健康パス』はここでは義務ではありませんが、しかし、自分がここで飲食をしたという記録を残す必要があります。もしも後になって、お客の中に感染者が発生した場合に連絡が取れるようにするためですが、方法は2通りあります。
https://www.economie.gouv.fr/tousanticovid-signal-cahier-rappel-numerique?xtor=ES-29-[BIE_264_20210610]-20210610-[https://www.economie.gouv.fr/tousanticovid-signal-cahier-rappel-numerique]#

1つはレストランが作った専用ノートに自分の名前と電話番号を書くアナログな方法、

もう1つは韓国で使われているのと似た無料の新コロナ情報専用アプリをスマホにダウンロードしてアカウント登録し、レストラン利用の際にレストランにあるQRコードをスキャンする。

どちらでも構いません。みなさんならどちらにしますか?

・・・このスマホアプリを利用する際にはGPS情報が使われます。

このアプリは政府の肝いりで宣伝していて、携帯に頻繁にSMSでダウンロードしろとメッセージが入るので一応インストールしたもののそこで自分のGPS情報を使われるということがわかり、使うのをやめた経緯がありました。

ここで作ったQRコードをスキャンさせるだけ、とは言ってもそれを使うにはアプリを入れて作動させておかなければいけないのですが、またインストールして自分のGPS情報をまるまる提供するのはゴメンです。それにこのコードの情報は他には漏れないし匿名になるとか言われてもそれでは私に連絡する必要があった場合私をどうやって特定して連絡してくるのか、どこからどこまでが本当か本当半分なのか釈然としません。

結論として私はアプリは使いたくありません。(これは私個人の意見です)

それなら、シンプルにお店のノートにまるで寄せ書きのように名前と電話番号を書くか、といったらこれもちょっと躊躇される、というか「こんなにまでしてレストランに行きたいの?」というレベルにまで達してしまいます。

結論: 屋内席は感染の可能性も十分考えられるし、面倒な『義務』があるので行かないと、いうことになりました。

実は、テラス席でも飲み食いしている時以外はマスクを付けることが一応義務とされているのですが、付けている人はほぼ皆無、席につくなり外して立ち去るまで付けていません。前菜とメインの間、デザートやコーヒーを待っている時には外し放題でタバコも吸ってます。トイレや支払いにレジに行くために店内に入ろうとすると流石に店から注意を受けるかと考えられますが、一般的には外したままです。
ですから混雑している日時での利用には多少なりとリスクはあります。だから空いている時に限定して行きたい、と先に書いた訳です。

マスクについては屋内飲食時でも同じ状態になっているはずです。店側もいちいちうるさいことは商売上言えないだろうし、食べているのと待っているのとの区別も付きにくいのが現状ではないでしょうか。


良く言えば実験段階、悪く言えば早まりすぎた解放

今日あたりでは国の半分の人が少なくとも1回目のワクチン接種を終えた勘定になっていますが、まだこれでは故意にワクチンを打たない人/打てない人をカバーするパーセンテージには至っていません。18歳以上の希望者への無条件接種もつい10日ほど前に始まったばかりです。

と、言うことは現在飲食店に行く人達の大半を占めている年齢が若めの人たちはまだまだ未接種の(またはアンチワクチン派で永遠に接種しない)人も多いのです。この中には無症状感染者もいるかも知れません。

美術館その他の催し物には買い物で店に入るのと同じで、とにかく皆がマスクを付けているのでリスクは少ないと思われますが、これまででも一番の感染の場と指摘されているのが大勢がマスクなしでガヤガヤ食事をしている場です。飲食店利用はまだまだ気が抜けないと思います。

テラス席では一応席数を少なくして対応していた時期が過ぎ、席の100%利用が可能になっています。また、屋内席は上に書いたように『義務でやること』があるので面倒を避ける人々がこちらに集中し、ますますテラス席に人が増えるでしょう。つまり見ず知らずの人と隣同士で肩を寄せ合った状態での利用も普通になります。そしてワクチン未接種者がまだ大半をしめる現状。

この『実験』、どうなるのでしょうか? 夜間外出も暗くなる23時までOKになりました、見た目はコロナ以前の世界とほぼ同じ。
そして気になるのがここ数日ワクチン会場が空いてきたとのことで、つまり若年層が「もうロックダウンも終わって元に戻ったからわざわざワクチンなんて打たなくてもいい」と、接種しに行かなくなったのです。これって困るんですよね、8割ほどの人が接種して初めて集団免疫がつくことになるのですが、元の生活に戻すのとワクチン接種者を増やすのとのタイミングのバランスが取れていなかったと思いますよ。

専門家もこの状態には不安があると言っていますが、振り返ってみてこれは杞憂で「実験が成功した、解除を早めにしたおかげで経済も回った」、ということになればいいのですが。事実イギリスでは若干リバウンドが始まっているそうです、一過性であることを祈ります。

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